絶景竹田城【日本のマチュピチュ・天空の城】について

絶景竹田城【日本のマチュピチュ・天空の城】について

兵庫県朝来市にある竹田城跡。日本百名城の1つで天守閣などがない石垣のみの状態ながら、「日本のマチュピチュ」と呼ばれ、城を取り囲む絶景が魅力です。アクセスはJR播但線竹田駅から徒歩で約40分、もしくは、周遊バス「天空バス」で竹田城跡バス停下車、車なら播但連絡道路ほか和田山ICから約2km。

マチュピチュの標高2400mに対して、竹田城は標高は353.7mですが、雲海(朝霧)の上にそびえ立つ感じはまさに「天空の城」。

2012年に公開された倉健さん主演の映画「あなたへ」や2014年の大河ドラマ「軍師官兵衛」のロケ地にもなっています。

竹田城跡と言えば、趣が深く味わいが尽きない「雲海」が一番の魅力。むしろ、「絶景を望む」という目的で竹田城へ行くのであれば、雲海と竹田城跡は2つで1つ。

竹田城跡で雲海が見られる条件とは?

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濃厚な見栄えのある雲海が発生するのは…

・寒暖差の大きな秋から初冬の数ヶ月間

と言われています。前日から晴天で、夜間の冷え込みが激しく、風は微風で、湿度が高めという細かい条件が満たされ、綺麗な雲海を眺めることができるのです。

濃霧注意報が出ていたりすると、雲海を眺められる可能性が高くなります。

様々な彩りの絶景を放つ竹田城跡の雲海

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日の出前には星空や月明かりに照らされた雲海が暗闇の中で青白く染まります。

そして、ご来光でオレンジ色に輝きます。このオレンジ色の雲海を拝みに来る方も多いでしょう。

午前9時前後には霧が散って、幻想的な雰囲気は一気に城跡へ。「春の夜の夢のごとし」「つわものどもが夢のあと」といった感じでしょうか。

天空の城を感じられる穴場の立雲峡

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テレビでよく見るラピュタを比喩したようなアングルは、竹田城跡の対岸である立雲峡からの景色です。

竹田城跡にいれば、自分が天に浮いたかのような感覚を、立雲峡からは城跡が浮いていて、いろんな色彩の雲の変化を見届けることができます。

また、四季でいば、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、12月からは積雪も観測され、雪景色と雲海がコラボレーションした壮大な景色を眺められる日もあります。

ただ石を積み重なるだけで、400年以上の耐久性を持つ竹田城の石垣

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天守台付近に築かれた石垣群は南北400m、東西に100mにも及びます。一部を除いて穴太積みという加工しない意思を積み上げていく技法が用いられました。いわば、適した石をどんどん積み重ねていって、自然なパズルを作るような技法。

もちろん、パズルが隙間なく合致するわけもなく、その造りが、敵に登られやすいという欠点を作ることになりましたが、耐久性は抜群で、廃城から400年経った今も、大部分が現存し、私たちの目に残り続ける形になっています。

最後に

竹田城跡の雲海は確実に行けば、拝めるものでもなく、竹田城のあらゆる彩りの天空を直接自分の目で捉えたことがある人も多くはないと思います。

何度言っても飽きない神秘が日本にあるということは嬉しいですよね。ぜひ、今回の記事も参考にしてみて下さい。

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