環境省ってどんな人が働くの?環境省の仕事内容は?環境省についてまとめてみました

環境省ってどんな人が働くの?環境省の仕事内容は?環境省についてまとめてみました

環境省ってどれくらいの人が働いているの?

1971年の設立当時約500人だった職員の数は、現在2000人を超えています。予算も設立当初は36億円でしたが、現在は年間の予算額も1兆円を超えるようになりました。

国家公務員の中では、比較的に柔軟性がありベンチャーな風土

環境省は、自身の組織について「古い観念にとらわれることなく、先進的な知見やツールを積極的に取り入れ、新しいことにチャレンジしていこうとする組織風土」と述べています。

どんな人が働いているの?

環境省は、国の省庁の中でも歴史が若く、新しい国の機関です。
また、「環境」という新しいジャンル、日々アップデートされていく情報や技術に関して上手く向き合う必要があります。

そこで、環境省が組織として重要視するのが「人物多様性」。
これは、環境問題が重要視するところの生物多様性とカブっているのかもしれません。

環境省で働く人たちは、独自のバックグラウンド・考え方・特性を持っていて、行動力のあるタイプ、アイディアが豊富なタイプ、チームで仕事をするタイプ、忍耐強く作業を積み重ねていくタイプなど多様な人がいるようです。

他の省庁と比べて、「この人○○省っぽい」というようなステレオタイプがなく、言ってみれば、省庁っぽさがないというのが、一つの魅力かもしれません。

どんな職種があるの?

募集している職種は

・総合職事務系
・総合職理工系
・総合職自然系
・一般職事務系(大卒程度)
・一般職理工系(大卒程度)
・一般職自然系(大卒程度)
・一般職事務系(高卒程度)

の7つです。ジャンルで言うと、事務系・理工系・自然系の3つに分かれると言えます。

事務系・理工系

事務系・理工系ともに省内全部局に配属されていて、事務系の職員も科学的な知見について勉強しながら仕事をし、一方で理工系の職員も盛んに六法や経済書を片手に仕事をしているようです。

自然系

国立公園等の管理、野生生物保護、生物多様性保全など、環境省の任務の中でも特に自然環境保全に関する業務が中心となります。地方環境事務所や自然保護官事務所に勤務することも事務系・理工系に比べると多い傾向に。

環境省の仕事は?

環境相が行っている仕事は…

・環境アセスメント
・条約交渉・協力
・排ガス・排水規制
・環境配慮設計の促進
・震災からの復興・除染
・生物多様性保全対策
・低炭素社会構築
・国立公園管理

など、多岐に及びます。

中立・公正かつ大局的な視点で環境政策を立案したり、新しい社会構築のためのプロジェクトの参謀として活躍したり、専門的知識・センスを活かした国際交渉を任されたり、やりがいに溢れていることは間違いありません。

国内初の「浮体式」洋上風力発電プロジェクト

環境の分野で世界よりも優位で高い技術を持つことができれば、それを海外のマーケットで展開することができます。環境事業で世界的にリードできるわけです。

環境事業の中でも、とりわけ盛んなのが、再生可能エネルギーの分野です。
環境省では、「日本発、世界のリーディング技術のプロデューサーになる」というミッションを掲げ、国内初の「浮体式」洋上風力発電プロジェクトを敢行しています。

重量3400トン、風車直径80m、全身172m、台風に強く発電効率が高く1800世帯分の発電を賄うことができます。洋上風力発電とは、海の上に立つ風力発電です。

「浮体」とは、海底に風力発電機が着けるのではなく、海中に浮かせた風力発電機です。例えば、東京スカイツリーは、もちろん、地面に着かなければ、立ちませんよね。多くの建物は地面に着くだけでなく、地中にまで様々なものを張り巡らせます。

しかし、海の底はすごく深く、海底50mより深いところで、地上の建物と同じ原理で風力発電機を作っては非効率です。予算も掛かってしまいます。

さらに日本は広い海域を有しているにも関わらず、浅い海域が少なく、浮体式の風力発電こそが、今後の再生可能エネルギーの社会を発展させていくうえで、大切になっていきます。

2013年に日本初の本格的な浮体式風車の運転を開始。鋼鉄の本体の一部にコンクリートを使いコストを大きく削減し、戦後最大の台風にも耐えるなど日本独自の技術を取り入れています。

その他にも、「都市鉱山」とも呼ばれる小型家電のリサイクルを促進プロジェクト、環境影響評価法大改正プロジェクト、日本地名付冠条約プロジェクト、世界初福島帰還プロジェクトなど、多彩なプロジェクトが、環境省には様々に存在します。

最後に

以上、環境相について、いろいろとまとめてきましたが、いかがだったでしょうか?
より、詳しい情報を掘り下げたい方は、環境省の公式サイトで細かい情報を拾っていくと、様々な発見があると思います。

また、環境省では、直接職員と会って交流できるようなイベントも活発に開催されています。ぜひ、今回の記事も参考にしてみて下さい。

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