VRと環境問題の関係性。VRで環境問題はどう変わるのか?

VRと環境問題の関係性。VRで環境問題はどう変わるのか?

今、最新の技術として注目されているVR。

VRとは、バーチャルリアリティーの略で、人間の感覚器官に働きかけ、現実ではないが実質的に現実のように感じられる環境を人工的に作り出す技術の総称です。

特に映像やグラフィックなどの視覚体験の部分で、バーチャルリアリティーが注目されていますね。今ある環境から「現実のように感じられる環境」を作り出すということですから、まさに、環境問題にも影響を与えそうな気がします。

そこで、今回は、VRで環境問題はどう変わるのか、VRと環境問題の関係性について掘り下げていきたいと思います。

1、環境の繋がりの顕在化

例えば、漁師が漁をしている時に、海の奥深くを見ることができませんよね。VRによって、海の奥深くを自分が泳いでいるかのように、いや、魚になったかのように感覚的体験がすることができれば、漁が海全体に与える影響をひしひしと感じることができます。

すると、漁の方法を改善したり、環境負荷を抑える工夫をしたりすることに繋がっていくわけです。

2、環境のグローバル意識向上

VRは、ハワイに居なくても、ハワイにいるかのような体験ができます。それ言ってみれば、発展途上国や自然破壊が進んだ地域に住んでいるような経験ができるということにもなります。

すると、その地域のことをより身近に感じます。インターネット社会の時代で今までも情報は入ってきました。でも、それは体験に入りません。一方、VRが作り出すバーチャルリアリティーは「リアルの体験」としての感覚を喚起させます。もはや、リアルなのです。

多くの人がVRによって、いろんな環境を目にすることで、環境問題に対するグローバルな意識を持つことができるようになるでしょう。

3、環境教育の発達

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VRは環境教育をより現実味のあるものにしてくれる強力なツールになります。しかも、映像を感じてもらうというシンプルな内容なので、幼児教育でも抜群の威力を発揮します。小さいころからリアリティーを持たせた視聴体験を与えることで、環境に対する倫理観を育むことができます。

4、環境体験のコスト削減

VRを実際に作る側のコストを多大な費用を要するかもしれませんが、VRを制作する側の利益がきちんと出るような市場であれば、VRを閲覧することは、世界中を旅行する時間とお金を掛けずに済みます。コストを削減することは、エネルギーの面でも大きな貢献を果たすでしょう。

5、VRという環境問題の勃発

「ミイラ取りがミイラになる」ではありませんが、VRは強烈な新感覚を人々に与えます。「バーチャルなのに、とことんリアリティー」という感覚を人々が手にすることによって、現実のネガティブに対する耐性が弱くなる人が増えたり、現実逃避としてのVRを使うことでリアルとバーチャルの境目が分からなくなったり、といったことが起こるかもしれません。

最後に

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以上、VRと環境問題の関係性、VRで環境問題はどう変わるのかについて掘り下げてきました。

環境問題という側面だけでなく、VRはプライベートからビジネスまで、あらゆるライフスタイルに影響を及ぼします。自然環境だけではなく、住環境、家庭環境、学習環境、労働環境、メディア環境など、すべての環境に力を加えていくでしょう。

今後、VRがどのような進展を遂げていくか、それによって私たちの生活も大きく変わるはずです。ぜひ、今回の記事も参考にしてみて下さい。

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