超分かりやすい【スマホリサイクル循環図(イラスト)】

超分かりやすい【スマホリサイクル循環図(イラスト)】

私たちの生活の中で絶対的に欠かせない存在となっているスマホ。使い方はよく知っていても、廃棄の仕方、リサイクルの流れを知らない方も多いのではないでしょうか。

以前、ECORACYでは、「使い古した携帯電話の廃棄の仕方。正しいケータイ・リサイクルの方法」という記事を公開していますが、今回は、スマホのリサイクルをイラストで分かりやすく表現してみました。

スマホリサイクルの流れ

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携帯のリサイクルについては、モバイル・リサイクル・ネットワーク(MRN)という大きなネットワークがあり、国内でリサイクルを結託している状態です。

1、持込・廃棄
2、分別
3、解体
4、破砕
5、精錬
6、再利用

通信業者では、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ウィルコム、販売会社では、ビックカメラ、エディオン、製造メーカーでは、NECインフロンティア、シャープ、ソニーモバイルコミュニケーションズ、富士通など、多くの事業者が協力しているのは非常に良いことですよね。

1、持込・廃棄

携帯電話事業者やメーカーに関わらず、ショップへ持ち込むことができます。スマホリサイクルの1つのポイントとなっているのが、廃棄の際の情報漏洩です。個人情報の漏えいに配慮し、携帯電話の本体を物理的に破壊するケータイパンチが利用されます。

2、分別

回収された携帯電話は、携帯電話の本体・電池パック・USIMカード・充電器類の四つに分別されます。

3、解体

携帯電話の本体・充電器類の解体作業が行われます。Apple社では、2016年にiPhoneを解体するロボット「Liam」を開発。不要になったiPhoneを解体し、部品を検出して再利用できる部品とそれ以外を分離します。

4、破砕

破砕機により粉々に処理されます。

5、精錬

熔鉱炉に送られて精錬されます。

6、再利用

精錬された貴金属類は、携帯電話やパソコンなどの部品の原料としてリサイクルされます。

2020年東京オリンピックのメダル材料は、スマホのリサイクルで調達?

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東京オリンピックでは、5000個の銅メダル、銀メダル、および金メダルが授与される予定です。パラリンピックも含め、東京五輪のために、合計で8トン近くの金属の重量が集められると言われています。

携帯電話の本体、バッテリー、充電器などは、金・銀・銅・パラジウム・コバルトなど各種レアメタルが高濃度で含有されています。特に鉱物資源の乏しい日本では、このレアメタルは貴重です。

つまり、スマホのリサイクルは日本にとっても、とっても大事なことなんです。もし、使わないスマホがあるのであれば、お近くのショップに出すだけです。こうした1つの行動によって、貴重な資源が生まれていきます。

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