超分かりやすい【古紙リサイクル循環図(イラスト)】
新聞、雑誌、ノート、手帳…紙は私たちの生活に密接に関わっているかけがえのないツールです。
そこで今回は私たちにとって神ってる、いや、紙ってる古紙のリサイクル循環を分かりやすくイラストにしてみました。
古紙リサイクルの流れ
日本の古紙回収率は2013年には80.4%に達し、非常に高い数値を誇っています。古紙のリサイクルの流れは…
1、消費・廃棄
2、回収
3、選別
4、圧縮
5、溶解・原料化
6、再利用
のようになっています。古紙は、家庭、事業所、工場、店舗などさまざまな場所から発生しそれぞれ異なるルートを経て製紙メーカーに集められます。
製紙工場では、薬品を入れて、腰を解かして、インクを浮かせ、ごみを取り除きます、そして、脱水して、紙をだけをすいて、各製品へリサイクルします。
古紙のリサイクルの割合は、雑誌や本やコピー用紙が32%、新聞紙が13%、段ボールが34%となっています。その他、トイレットペーパーなどの衛生用紙が7%、紙箱が6%、封筒などの包装紙が3%となっています。
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