アップサイクルワークショップに新たな事業名が!?

以前からイベント出展や出張授業等を行っている、マニュアル式インジェクション装置を使用したプラスチックのアップサイクルワークショップが、この度一般社団法人サスティナブル推進協会NAMIMATIさんとコラボし新たな事業名「TRY-ANGLE」としてパワーアップしました!今回はその詳細をご紹介いたします!

インジェクション装置のアップサイクルワークショップとは?

熱可塑性樹脂となるプラスチックをその場でアップサイクルし、定規やカラビナ、ゴルフマーカーなどを作成できる弊社所有のマニュアル式インジェクション装置(日本にまだ数台しかないもの)を用いて、あらゆるイベントに出展しリサイクルの価値、アップサイクルの意義を感じていただくワークショップをこれまで多数展開してきました。例えば下記の写真は女子プロゴルフの大会ブリヂストンレディースオープンへ出展させていただいた際の様子です。オリジナルのゴルフマーカーをその場でPETキャップからアップサイクルする体験を皆さんにしていただき、自身で作ったものをプレゼントというワークショップを展開し、選手から来場者のお子さんから親御さん世代まで世界に一つのアイテムを手に入れられると人気をいただいていました。

TRY-ANGLEについて

そして今回2023年6月より、ワークショップの運営をお手伝いいただいていた一般社団法人サスティナブル推進協会NAMIMATIさんとコラボレーションし、このワークショップに「TRY-ANGLE」という事業名を名づけ新たなプロジェクトとしてスタートいたしました。

NAMIMATIさんについて

一般社団法人サスティナブル推進協会NAMIMATIさんは環境社会問題に関心のあるZ世代が300人以上集まるプラットフォームであり、以前より当ワークショップをお手伝いいただいておりました。発信やコンセプト開発が得意な彼らとタッグを組み、「TRY-ANGLE」という名を付けていただきこの度共同プロジェクトとして始動いたしました。

TRY-ANGLEに込められた意味

リサイクルを連想させるトライアングル。そのスペルをオリジナルにし、IをRとすることでアップサイクルに自らTRYし、そこから見えた新たなANGLEからリサイクルやプラスチック資源についての価値を自分事として見出していただくという意味合いを込めました。ロゴはその名の通り三角形をベースとし、弊社湘南貿易の名前と設立日、そしてNAMIMATIさんの名前と発祥地である湘南を意味する”134”を記し、2社共同プロジェクトを表すため社名と社名の間をワークショップで使用する工具で”×”で掛けています。

今後について

今後は名を「TRY-ANGLE」と改め内容はこれまでと同様のワークショップを展開してきます。NAMIMATIさんと協力し、これからはワークショップの見せ方も工夫をしていくので今後の出展の様子を楽しみにしていてください!

湘南貿易の取り組み

弊社ではPETキャップなどのプラスチックをアップサイクルできる機会マニュアル式インジェクション装置を用いて、イベント出店や学校への出張授業等様々な取り組みを行っています。
プラスチックから作れるものは定規やカラビナ、お皿など日用品から便利グッズまで様々で、座学ではなく体験型の教育により小さなお子さんから親御さん世代まで楽しんで”リサイクルの今”を学んでいただいております!

イベント出展や出張授業のご依頼、その他機械に関するお問い合わせはぜひこちらから!




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