空しかない世界が広がる?世界の絶景ウユニ塩湖写真集
ウユニ塩湖とは南米ボリビアに広がる世界最大の塩湖
ウユニ塩湖の広さは秋田県が収まる広さ。四国の約半分の大きさがあることから、とても広い湖であることが分かりますよね。
空の中を車で旅しているかのように
ウユニ塩湖は11月~3月になると、雨期になり、雨が降ると、雨水が地面を振り巡らせます。すると、雨水の薄い層が氷になり、鏡のようになります。
雨が降った翌日が晴れならば、空と対峙する地面(鏡)が空を映し、360度に空が映し出されるのです。
ウユニ塩湖は高低差わずか50cmの世界で最も平らな場所
ウユニ塩湖が真っ平だからこそ、雨水が横に均等に広がり、綺麗な層の水鏡ができるのです。
4月から10月は違う惑星の大地へと激変する
乾時には視野一杯に広がる幾何学模様の白い平原が幻想的な雰囲気を作ります。氷の月面、いや、知らない惑星に舞い降りたかのような感覚に打ちひしがれることでしょう。
欧米では乾期の干し上がったウユニ塩湖が人気
ウユニ塩湖は様々な表情を持っていますから、欧米と日本で好みが分かれるのも納得です。内向的でイベント好きな日本人からすれば、雨期のウユニ塩湖の水鏡の方が写真映えするため、ウケが良いのかもしれません。
ウユニ塩湖の絶景を手に入れるには一苦労では済みません
ウユニ塩湖へ辿り着くには、まず、日本から飛行機で約30時間を掛けてボリビアの中心都市ラパスに向かいます。ラパスに着くと、次は「ウユニ」という町へ約10時間のバス移動。ウユニからウユニ塩湖の入り口となるコルニチャ村まで車で約40分。
夕日に映し出されオレンジに燃ゆるウユニ湖
夕日を両手で持った神秘的な写真。でも、その場にいる本人はもっと神秘的な景色を感じているでしょう。なぜなら、周りが全部オレンジ。夕日が高い位置に登れば、反射もより鮮やかになり、オーロラとは違った光の魅力を味わえる空間に立ち会うことができます。
塩でできたホテルに泊まることができる
ウユニ塩湖の湖畔に建てられたホテル。宿泊すれば、ウユニ湖を満喫できること間違いなしです。
なんと外壁から床、ベッドまでがウユニ塩湖の塩から作られています。
サボテンが生い茂るインカ・ワシ島
ウユニ塩湖にある島で、インカ・ワシ島だけが唯一上陸することができます。ただし、雨期で周囲の水面が上がってしまうと、島へ行くことはできません。
島にはレストランもあり、サボテンがランドマークになっています。
列車の墓場はウユニ塩湖のホットスポット
かつての物質の輸送手段であった蒸気機関車や貨物列車がそのまま残されています。何とも言えないノスタルジックな雰囲気を味わえます。
最後に:ウユニ塩湖なら様々な素敵な写真が撮れる
友達と行くのなら扇を作れば、反射で円を描いてくれます。
晴れた日は太陽の真下から映るアングルも◎。
やっぱり絶景にジャンプは欠かせませんよね!
一面に広がる地面と空の中で、様々なアングルでたくさん撮ることをオススメします。ツアーの中には様々なプランがありますが、写真をたくさん撮りたいなら、宿泊期間を長くすれば、天気のリスクを避けれます。
キャンピングカーに泊まるプランを選べば、いつでも外に出て撮ることもできます。塩湖にあるホテルに泊まれば、撮影ポイントからのアクセスは良好になります。
ぜひ、今回の記事も参考にしてみて下さい。
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