3月18日開催 「eスポGOMI × JHL 2022-23 SEASON PLAYOFFS」参加レポート

3月18日開催 「eスポGOMI × JHL 2022-23 SEASON PLAYOFFS」参加レポート

先日3月18日、第47回日本ハンドボールプレーオフの付帯イベントとして、武蔵野の森総合スポーツプラザにて行われた「eスポGOMI × JHL 2022-23 SEASON PLAYOFFS」イベントにマニュアル式インジェクション装置の出展を行いました。今回はイベント特別ノベルティとして、集めたペットキャップからPLAYOFFSのロゴ入りキーホルダーを制作するワークショップを行わさせていただきました。

eスポGOMIとは

eスポGOMIは、楽しい「eスポーツ(ゲーム)」に、従来のごみ拾い活動にスポーツの要素を加えた「スポGOMI(スポーツゴミ拾い)」をかけ合わせ、環境保全活動を競技化し、チームワーク達成感爽快感というスポーツの要素を通じて子供から大人まで気軽に楽しく環境保全活動に関わることができるイベントです。
eスポGOMIは通常1チーム3名のチーム戦で行い、前後半に分け、それぞれ30分間をごみ拾い競技時間とします。そしてハーフタイムでチーム毎にゲーム対戦をし、優秀なチームは後半戦を有利に進められるアイテムをゲットできるシステムとなっています。最後にごみの量と種類によって獲得ポイントを集計し成績を発表するような形式で開催されます。
今回のイベントでは、ゴミ拾い活動に加え「ぷよぷよeスポーツ」の大会が開催されました。

「eスポGOMI × JHL 2022-23 SEASON PLAYOFFS」とは

今回は上記のeスポGOMIと、ハンドボール界、スポーツ界、社会全体の豊かな未来実現を目指し活動する日本ハンドボールリーグの共同イベントとなり、プレーオフ出場選手もイベントへ足を運んでくださっていました。
会の中では実際に回収したペットボトルキャップをアップサイクルし、キーホルダーを作成する過程を参加者の皆さんにも知っていただき、1人ずつマニュアル式インジェクション装置の体験も行っていただきました。

”体験”から得られるもの

今回はeスポGOMIさんのイベントであったこともあり、元よりサスティナビリティや社会課題への関心がある方が多く見受けられましたが、そのような方々でも実際にリサイクルの現状を目の当たりにすることやアップサイクルを自身で体験する機会はなかなかなく、とても貴重な経験であったとのお声を多くいただくことができました。リサイクル率が高いことで有名なペットボトルですが、ペットキャップ単体で見ると回収率はおよそ7%とまだまだリサイクルどころか回収がきちんとなされていない現状があります。
しかし今回のように実際に自分の目で見て体でリサイクルを体験することで、分別という小さな一歩が世の中にどれだけ大きな影響を与えるか実感していただけたはずです。我々の為すワークショップが大きな変革をもたらす小さな一歩を踏み出すきっかけづくりになれば良いと思っています。

イベント出展ぜひお手伝いさせていただきます!

今回のように、イベントへのマニュアル式インジェクション装置を用いたアップサイクルのワークショップ出展や学校法人様への出張授業等いつでも承っております!
今回のようにそのイベントごとに合わせた特別ノベルティや、普段使い可能な定規ゴルフマーカーカラビナ等の作成も可能です。まずはご相談からでもぜひともお気軽にお問い合わせください!




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