岩と岬の名所和歌山の絶景5選-橋杭岩、円月島、潮岬、海金剛、白崎海岸
橋杭岩(はしぐいいわ)
和歌山県、串本町にある橋杭岩時間によって様々な色彩を見せてくれる奇岩群です。
月夜の橋杭岩を見るためには、日没時間の遅い夏季なら一泊が必要になります。
約850mに及ぶ直線上に大小約40の奇岩が並んでいます。海の浸食によって、岩が削られ、固い部分だけが残って、今の景色に至ります。
円月島(えんげつとう)
和歌山県西弁妻群白浜臨海になる円月島。正式名称は高嶋で、中央に丸い海蝕洞が開いていることから、円月島と呼ばれています。
円月島で見られる夕景は「和歌山県の夕日100選」に選ばれています。
臨海浜から出向しているグラスボートに乗船すれば、島をより近くから眺めることができます。
潮岬(しおのみさき)
和歌山県東牟妻群串本町にある潮岬は、本州最南端であり、朝日も夕日も絶景が見れる眺望スポット。
どこまでも続く太平洋が広がり、空と海との色がコントラスト曖昧になる眺めが魅力。
西南端には灯台があり、潮岬観光タワーもあり、タワーからは岬の先端に広がる緑の大芝生越しの太平洋を見ることができます。
海金剛(うみこんごう)
和歌山件東牟妻群串本町樫野にある潮岬。ナイフのように鋭く尖った岩々を高台から見下ろすことができます。
朝日新聞の「21世紀に残したい日本の自然100選」に選定されています。
白崎海岸(しらさきかいがん)
和歌山県日高群由良町大引きにある白崎海岸。まるでイタリアの地中海のような青と白の景色が見られるのが特徴です。
白い石灰質の巨大な岩石で形成された海岸は国内でも珍しく、春と夏はウミネコの繁殖地として有名です。
日中は青い空と白い岩のコントラストが、火が沈むと岩石の表面がオレンジやピンクに染まっていき、幻想的な雰囲気をまといます。
最後に
和歌山には岩と岬の名所がたくさんあり、彩のある景色と自然に触れられる場所がたくさんあります。ぜひ、和歌山県にあまり馴染みのなかった方は、和歌山の自然について、より深く追ってみると、今まで触れたことのない日本の素晴らしさを感じられるかもしれません。
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