超分かりやすい【牛乳パックのリサイクル循環図(イラスト)】

超分かりやすい【牛乳パックのリサイクル循環図(イラスト)】

私たちの身近にある紙パック飲料。その中でも、紙パック型の牛乳を消費している方も多いかと思います。

そこで、今回は牛乳パックのリサイクル循環をイラストにしてみました。

牛乳パックのリサイクルの流れ

201706-04-01

紙パックは利用後に、「開いて、洗いて、乾かす」をきちんと行った状態で、スーパーなどの回収場所へ持ち込みます。その他、市町村回収、市民団体による回収、学校での回収など、多岐に渡った回収が行われているので、一番出しやすい方法を選ぶと良いです。

集められた紙パックは、回収業者が選別して、古紙問屋を通じて、再生紙メーカーに輸送します。

再生紙メーカーは紙パックのラミネート部分を取り除き、厚紙部分を再溶解します。

インクなどの余分な成分を取り除いて、きれいなパルプを作り上げて、トイレットペーパーなどのリサイクル製品にします。

取り除いたラミネート部分は、燃料などに再活用されます。

そもそも、紙パックとは

紙パックとは、牛乳容器、乳飲料容器、ジュースなどの容器で、内側にアルミのないものを言います。




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