環境リテラシーを高めるきっかっけとして使えるのがeco検定 eco検定の最大のメリットは「環境意識が高くなる」ことです。 資格合格のハードルは、2017年、2016年共に合格率が70%を超え、非常に低いです。 いわば、受...
ecoracy045の記事一覧( 7 )
水は姿を変えながら、地球を循環し、地球の景観や気象を作っています。人間の体は約60%は水です。 地球上の大部分を占める海からは、太陽からのエネルギーで絶えず水が蒸発します。 蒸発した水蒸気は上空に行くと、やがて冷えて雲へ...
そもそも、なぜごみは問題になってきたのか? ごみはいたって自然な物質でした。 例えば、動物の死骸や排泄物もごみの一つと言えます。 ただ、自然なごみは、生態系の中で循環し、資源となっていました。動物の死骸や排泄物は微生物に...
「ゴミ」と呼ばれるものは汚いイメージがありますよね。現にゴミは捨て方次第でゴミ袋に詰まった状態でかなり汚くなります。 逆にゴミは捨て方を気を付ければ、家にあっても、ゴミとは思えないくらい綺麗な状態を保ちます。 単に家に不...
1、宇宙船地球号の発祥は、経済学者ケネス・E・ボールディングの講演 環境問題に警鐘を鳴らし、地球を宇宙船に喩えた「宇宙船地球号」。アメリカの経済学者であるケネス・E・ホールディングスは、1966年に「未来のための資源協会...
環境問題の起源をどこにおくかは、考え方によって様々ですよね。 イギリスで産業革命が公害問題、環境汚染問題の先駆けとも言われますが、今回は、20世紀半ば」の1940年代から、世界の環境問題について振り返ってみたいと思います...
生態系という文字は、生態の体系という意味です。英語にすると、エコシステムと呼ばれます。 生態系とは4つの基本的な構成要素があります 生産者・消費者・分解者・無機的環境の4つが基本的な構成要素。 より簡単な言葉を使えば、動...
コンクリートと建設リサイクル法 廃棄物の増加、廃棄物の最終処分場のキャパシティが減少していることに伴い、建造物による廃棄物も、有効にリサイクルしようという動きが高まり、平成12年に制定されたのが建設リサイクル法です。 建...
エコは科学の分野で複雑高度な様々な試みが日々取り組まれていますが、私たち一人一人が生活の中で環境負荷を下げることが、シンプルかつ威力のある解決法だったりします。 難しいことを考えずに、私たちが地球に負荷を掛けずに、自分に...
コンポストとは 生ごみ等の有機物を微生物や菌などの作用により発酵させ、植物の成長に利用するためのたい肥です。ミミズなどの小型動物による処理もたい肥作りへ貢献してくれます。 ただし、畑や庭にいるミミズを使っても、ミミズが死...