環境問題( 3 )

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後編:IPCC第6次報告書で求められる温暖化対策
前回の記事では、IPCC第6次報告書で地球温暖化及びその影響の拡大が進んでいるということ、その原因は人間活動であることに疑いの余地はないと明記されたことを取り上げました。このまま温暖化が進むと2030~2052年の間に平...
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前編:IPCC第6次報告書について
 日本時間で8月9日の17時に、国連のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)が「第6次評価報告書 第1作業部会報告書」を公表しました。IPCCの「第1作業部会」の報告書は、地球温暖化の自然科学的根拠をまとめたもので、第...
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「炭素のダイエット?」韓国の環境への取り組み!
韓国でも環境問題の解決に取り組む動きが進んでいて、最近はテレビCMも放送されているようです。今回ご紹介するのは、「カーボンダイエット」というタイトルのCMです。聞きなれない言葉かと思いますが、「カーボンダイエット」で減ら...
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東京2020:みんなの表彰台プロジェクト
 リサイクル金属で作られたメダルについてご紹介しましたが、実はそのメダルが選手に贈られる際にリサイクルで出来ているものがもう1つあります。それが表彰台です!  東京2020組織委員会は「使い捨てプラスチックを再生利用した...
東京2020:メダルは“都市鉱山”から作られた??
 東京オリンピックの開催が近づいてきました。ちなみに、中止になったことは夏季冬季合わせて5回ありました(全て2度の世界大戦が理由)が、開催が延期になったのはオリンピック史上初だそうです。 東京2020大会は「Be bet...
日本のごみ処理システムの実情                        ~サーマルリサイクル・CCUSについて(後編)~
前編では、日本がなぜ欧米諸国に比べてリサイクル率が低いのか、サーマルリサイクルとどんなメリット・デメリットがあるのかや、回収ルールの違いについてECORACYなりに考えてみましたが、今回は日本政府が技術開発を進めている「...
日本のごみ処理システムの実情                        ~サーマルリサイクル・CCUSについて(前編)~
皆さんはごみを捨てるとき、そのごみがどのように処理されるかを考えたことはありますか?今回は世界から見た日本のごみ処理とサーマルリサイクルについてご紹介します。 ゴミを処理する方法は、大きく分けてマテリアルリサイクル(資源...
脱炭素社会へスピードアップ!気候変動サミットによる世界の動き
日本時間4月22日の夜から2日間にわたり、アメリカのバイデン大統領が主催する気候変動サミットがオンラインで開かれました。気候変動サミットは、温室効果ガスの主要排出国を中心とした世界各国の首脳が気候変動対策について話し合う...